五四二

完全五度(7半音先)と完全四度(5半音先)
この音程がなかなかおもしろい。
最近、この四度と五度を楽しく使えるようになってきました。


Aというメロディとその伴奏Bがあるとします。
(ここで完全四度か完全五度動かすことをトランスと名づけます。)
すると、以下のような組み合わせが可能になります。
A+トランスB
トランスA+B
A+B+トランスB
「可能になります」って軽く言いましたが、これらは実際に曲の中で使ったものです。
いずれも、まずA+Bありきで、それとは別に同じ曲中で使っています。


A+トランスA
というのも可能なんですが、使いどころは難しいです。
(いわゆる連続五度?)


それから最近、長二度(2半音先)も好きになってきました。
主に和音で使います。とりあえず試してみる。


和音やハモリを作るときの音程のイメージはこんな感じ。


基本の五四
刺激的な二
なじむ三
美しい六


問題は、短二度(半音隣り)。
これは相当難しい。オクターブ離れていればなんとかなりますが
直に隣りはいまだにうまく使えません。


これら以外の音程は、ほぼ無視です。少なくとも意識にのぼることはありません。
いいのか?トライトーンとか?
さっき作った曲を実際に調べてみたら増四度(減五度)はほとんどありませんでした。
メロディーとの間でたまたま出来てたくらい。
・・・まずいかな?