鉛筆はなさないで模写

最近、鉛筆を紙から離さないで描く方法を試しています。
鉛筆じゃなくてシャーペンですけど。


これまで
0.18mmボールペン
0.8mmボールペン
筆ペン(中字用)
と使ってきて
次に選んだのが
0.5mm(2B)シャープペンシル


前の筆ペンはとにかく描きづらかったけど
インクを使い切るまでがんばって使いました。
そして、持ち替えたるはシャープペンソー。
ああ、楽だ。
薄くも濃くも思うがまま、画材界のピアノフォルテって感じ。


で、本題の紙からはなさない描き方。
線を引き終わって次の線へうつるとき、紙の上でペン先をひきずるのね。薄く線がでるように。
ペンタブレットで描いてる感覚に近いかも。
そうすると、紙の上での距離感がつかみやすい気がするの。
例えば目と口の間の距離とか。
普通はその間は何も無いから、ペンをいったん上げて、ジャンプするんだよね。
そうすると、飛び上がったはいいけど、どこへ着地したもんだか定まらない。
一方、紙の上でひきずると、スッと次の”入り”地点へうつれる・・・気がする。
そして迷いがない分、速い。さっさっさーすらすらー。
単純に、シャーペンに変えた直後だからそう感じるだけかも知れないけど。