正方形を回す

厚紙を三センチ四方の正方形に切って、手に持ち、片目で見ながら回転させた。
すると、任意の平行四辺形(の相似形)を作り出せることに気付いた。
近似的にだけどね。目に近づけるとパースがきつくなるから。


ということは紙の上に、ある平行四辺形(正方形も含む)が描いてあるとき
それが正方形の型紙を描いたものか、平行四辺形の型紙を描いたものか、区別できないということ。