イメージの拡大

イメージを拡大すると、ある範囲の枠の外側が見えないような気になってしまう。
でも、その枠は、思い込みの枠でしかない。枠は壊すことができる。


風景写真を普通にイメージすると、そこに写真があるような感覚をかんじる。
その写真を拡大していく。
どんどん拡大していって、写真自体の枠も、頭の中の枠もぶっこわしたとき
頭の中に、「写真の外側」がなくなったとき、写真でみたされたとき
自分が写真の世界の中に入り込んだような感覚をかんじることができる。