吾輩は猫である

初めて読んだ。お勧めです。
ただひたすら笑えた。


どのページを開いても笑えるってくらい。


少々読みづらいのが難点ではある。
実際、私も時折、辞書で言葉を調べながら読んだ。


だが、そうしてまで読みたいと思ったのは、そこに笑いがあるからだ。
平和な話であり、安心して読める。
人間のいやらしい面などは、出てこない。からっとしている。


名前が無いことで有名な、かの猫君は小うるさい奴だ。
小ざかしいといってもいい。
銭湯を知らんくせに、三助を知っているのは未だに解せん。


一方、私は辞書をひいた。