何も信じないから何も覚えられない

僕は以前、信じる力(信じる心)こそが悟りの一つであると思った。
「信じるものは救われる」という言葉は、まさに真理であると思った。
何を信じるかは問題ではない。
何もなくても、ただ信じることができれば、満たされる。
信じるという心のはたらき、脳のはたらきが鍵だと思った。


今日、僕が思ったのは
僕は疑い過ぎだということ。
信じなさ過ぎだということ。
間違えることを恐れている。


信じないとは決断しないということ。
信じないとは外堀を埋めるばかりで、中心に飛び込まないこと。
信じないとは戦いを避けること。
信じないとは通りすぎること。だから、覚えられない。
信じないとはコントロールしようとすること。